System4.0でDrag&Drop
ファイルのDrag&Dropです。
スプライトのドラッグ処理とは違います。
スプライトのドラッグ処理は、マニュアル[ Sys42SDK_20041224\熟練者向けセット\マニュアル\Tutorial\html\tutorial022.html ] を参照してください。
System4.0にファイルをD&Dする必要は、きっと、まったく無いと思いますが、「S WindowSystem」に載せたくなったので作ってみました。
Drag&Drop HLL Library をダウンロード
HLL追加方法は説明しません。
使い方
まずは、初期化時に
DragAndDrop.Init(); |
を、呼び出します。
無くても大丈夫ですが、他のHLLを追加したときにバグが出る可能性があります。
D&Dが必要な場所で、以下のようにします。
DragAndDrop.Start(); |
を、呼び出して、System4.0ウィンドウへのD&Dを許可し、
bool res = DragAndDrop.GetFiles( aFiles ) |
で、取得します。
戻り値: ファイルがD&Dされたかどうか
引数 : 文字列配列。戻ったときは、ファイルパスリスト。(つまり複数ファイル対応)
DragAndDrop.Stop(); |
で、通常の状態に戻してください。
例です。
array@string aFiles; |
どうやってるの?
ウィンドウメッセージを横取りして、D&Dがあるのを監視します。
感想
こんなに簡単にウィンドウメッセージって横取りできるものなんですね。
mciPlayを作り直そうかな。